平らで、横一線であることが普通であるはずの社会で

横一線で、
差別など無い社会が普通のはずの社会ですが、
実際のところは、
権力やお金持ちが強い発言権を持っていたりします。


しかし、
例えば、
病気であったり、
障害があったりする人が、
生活をおくっていくことは容易ではありません。


勉強ができたり、出来なかったり、
運動ができたり、出来なかったり、
絵が描けたり、
音楽ができたり、
いろいろな人が一緒に暮らすのが、
人間社会というもののはずです。


ですが、
ハンディのある人に平等であるかと問われたら、
平等だと、
直ぐに応えることは難しいかもしれません。
それでも、
本来は平等であるべきだと、
僕は思います。


今まで健康だった人が、
病気やケガをして健康のありがたみを知ることはありそうですが、
健康の時にこそ、
考えることも大切な問題に思います。


本当は、
平らで、横一線、みんな平等なはずの社会で、
ハンディがある人の発言権や、
弱い立場の人の発言権が、
ないがしろにされることは良くないことです。


立場が弱い人に対して、
その立場を利用して、
理不尽なことをすることを、
僕は許容しきれないでいます。


人間社会は弱肉強食ではありません。
少なくとも、
日本においては、
そうでないと信じています。


立場が変わっても、
自分という人間の立場を、
自分自身で、
戒めと責任を持って考えていく力が必要に思います。


権力とは、
他人に対してふるうものではないと思います。
自分自身に内在するものを、
いかに自重しながら、
他人に対して自分自身を試すことに思います。


権力があろうが無かろうが、
自分と他人を尊重する作業を忘れてはいけないのだと思います。


難しいことばかり考えすぎたかもしれませんが、
明日も、
ぼちぼちマイペースで。