2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい年を迎えるにあたって

この時期につい思ってしまうことは、 来年は、 今年よりも良い年にしたいと思うことです。 ですが、 この1年間を乗り切ることができたのだから、 「今年」 も、良い年だったのだと思います。 つまり、 来年は飛躍の年にする・・・ と、いう言葉をよく耳にし…

遊行寺の大銀杏

時宗総本山、遊行寺という寺があります。 http://www.jishu.or.jp/ そこには、 とても大きな銀杏の木が在り、 毎年沢山の葉をつけては、 豪快に紅葉をします。 この銀杏の巨木が僕は大好きで、 「不折の花火大銀杏」と名前を勝手に付けました。 (ふせつのは…

過大評価も過小評価もしない人

過大評価をされるということは、 必要以上に期待をされてしまい、 自分の力を発揮することが難しい時があります。 (また、 他人(相手)を過大評価する人は、 その過大評価の対象におべっかを使ったりする人もいて、 おべっかを使う以上、 過大評価をする人…

大は小を兼ねるのか

「大は小を兼ねる」 と、いう諺(ことわざ)があります。 大きいものは、 小さいものの効用も併せ持つという意味です。 小さなものを選択するよりも、 大きなものを選択した方がよい、 と、いった意味合いで、 日常的に使われる言葉に思います。 ですが、 小…

ハンバートハンバート (曲紹介あり)

ハンバートハンバート 『アメリカの友人』 久しぶりでもありませんが、 曲を紹介いたします。 ハンバートハンバートです。 どの曲も良くて、 歌も上手で、 とても好きです。 国語 http://www.youtube.com/watch?v=dp7_SmZy_VQ&feature=relatedおなじ話 http:…

食について −失ってわかる健康のありがたみ−

病気やケガをすると、 今まで感じていなかった所に不自由があることが分かります。 例えば、 足をケガしたとすると、 普段何気なく上り下りしていた階段が障害物になり、 エレベーターを設置している施設のありがたみ、 逆に、 エレベーターの無い施設の不便…

人生は死ぬまでの暇つぶし

「人生は死ぬまでの暇つぶし」 と、いう言葉があります。 楽観できなかったり、 境遇により、 共感出来ない人もいるかもしれませんが、 個人的には、 この言葉に共感を覚えます。 なにも悲観主義を批判するわけではないですが、 悲観=ネガティブ、 楽観=ポ…

全て同じ色に見える

世の中のモノ全て同じ色に見える。 無感動。 ボーっとして、 いつの間にか時間が経っている。 楽しいことが楽しくない。 美味しいものが美味しくない。 静かな音楽がうるさい。 ・・・そんなこともあるかもしれません。 いらいらしてしまうかもしれません。 …

Over the night

不安で眠れない日が続いたり、 明日が来るのが億劫だと思ったら、 それは、 少し体と精神が疲れている証拠かもしれません。 今までに無い症状であれば、 あるいは、 病院での診察が必要かもしれません。 それは、 無理をせずに、 休めというサインなのかもし…

死にたい 人へ

自殺は自分自身に対する殺人だ、と、いう記事を読んだことがある。だが、これは間違いだと思う。 自殺したいほど辛い人に、殺人だからやめろということだろうか。そんな簡単なものではない。 そもそも、殺人は憎悪が込められ、自分にとって対象の価値が無い…

朝の豪雨から晴天

晴天の霹靂という言葉はあるが、 逆はなんて云うんだろう。 台風一過とかは聞いたことがあるけど。 豪雨で冠水したりしてたのに、 その2時間後には、 みごとな晴天になった。ふと、沖縄にいるような錯覚に陥った。 水蒸気の匂い、 ムシムシする湿度、 生温…

以前の日記(2009年2月の心境)。境遇について。

死を受け入れることを人間はできないのか、 そんなものは涅槃の境地であるのか、 それには答えはない。 人は生まれ、そして死ぬが、 生を持った者の思考は千差万別である。 あらゆる境遇があり、死に対する価値観は異なる。 経済的に富める国、そうでない国…