すべての死にたい人に  (※曲紹介アリ)

常に死にたいと思ってしまっていて、
死にたい、と、
つい検索してしまった人が、
もしここに辿りついたら、
死ぬことじゃなくて、
生きることも少し考えれたらと思って、
こういうタイトルで初めてみようかと思います。



辛くて大変だと思います。




死ぬのは簡単、
生きるのってどうしてこんなに辛いのか。
死ねたらどんなに楽か・・・。




でも、死んだらおしまいで、
辛いも、
辛くないも、
なーんにもなくなってしまいます。

そんなことわかってるよ、
というかも知れませんね。

でも、辛いんですよね、
死にたいんですよね。

こんなブログで、
生きることができたら、
そんな甘いことあるかいなって思うけど。




でも、とりあえず生きるってことでもよくないですか?
あなたは、生きてたって希望がないって思うかも知れませんが、
ただ単に生きるってことだって、
とても尊いことだと思いますよ。
生きてるってすごいことだと思いますよ。
馬鹿みたいな言い方ですが、
広い宇宙で、生命を、思考を授かっていること自体が奇跡に思います。




もう駄目だって思うギリギリの時、
僕はいつもこの歌を聴きます。

http://www.youtube.com/watch?v=Z3AcGnnHksA
だまされて聴いてもみてください。

あなたを想っています。
あなたを思っています。
だから、死なないで。
大丈夫、ぼちぼちマイペースでいいんだから。

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歌の歌詞です。



知らないところに行きたいな 一人歩いて
大きな木陰で雨宿りしたり
風に揺れてどこまでも
青い草の中を歩いてゆきたいな
やわらかな土の匂い


知らない所に行きたいな
嘘だよ本当はね ここに居たい
ここに居たいんだ
僕はまぬけな顔をしているだろう
泣き虫弱虫でおまけにへっぴり腰で
てろてろおかしいね
僕よりは大きなこの町の
固い道の上をてろてろ自転車で
時々パンクもするよ
一日に何回も同じ道を通って
夜には泣きそうになっても


本当はいつも誰よりも
君のことを想っているんだ
誰にも負けないくらい
君のそばに居たいんだ
外灯の明りが星の光を消しても
傾いた夕日は本当に素晴らしかったよ


僕よりは大きなこの町の
固い道の上をてろてろ自転車で
時々パンクもするけど
ここに居る僕が触れるもの全部
愛してゆきたいんだ
いつの日か 



矢野絢子
てろてろ