地球外生命体と僕らについて (超偶然的産物)

よく考えたら、
僕らの存在なんていうのは、
宝くじが何万回も連続して当たるような、
そんな確率の中で生まれてきた存在なのかもしれません。


地球外生命体なんか、
オカルトのような言葉ですが、
そうではなくて、
科学的なお話です。


今のところ、
地球以外で、生命体どころか、
水がある惑星もあまり見つかっていないようです。


仮に、
数億光年先の惑星に生命体がいたとしても、
それが知的生命体である可能性は、
ないんじゃないかと思います。


地球は、
偶然が気が遠くなるくらい重なって、
単細胞生物などが生まれ、
さらに偶然がか重なり、
知的生命体が生まれたんだと思います。


その知的生命体の中でも、
人間は、
宇宙に行ってみたり、
感情が豊富だったり、
独自の文化や価値観があったり、
ワールドカップのような交流があったりと、
本当にいろいろなことができます。


地球という環境をフルに使って、
楽しかったり、
辛かったり、
と。


そう考えるならば、
よく、
「宇宙から見れば、
自分はちっぽけだ」
だなんて云う人がいますが、
逆の意味合いのようなことも云えるかもしれません。


そんな偶然の産物である自分を、
なんとか自分で殺さないで下さい。


死ななくて、
生きているだけで、
その偶然の産物であるあなたは、
尊く、素晴らしいのだから。


べつに、
何をしなくちゃいけないなんてことはないです。
ぼちぼち、マイペースでいきましょう。