先日の出来事

バドミントンを始めて1年半が過ぎました。
最初のころは、
ずーっと入院していたし、
寝たきりだったし、
体力的についていけなかったです。


一週間に一回、二時間やることもできず、
近所の主婦たちに手玉に取られていました。
 

もともと運動が大好きだったので、
主婦さんたちにやられていたのが悔しかったように記憶しています。


今は、
まだまだ下手くそですが、
国体にも出るような選手が所属するチームにお邪魔できるようになりました。


とにかく、
恥ずかしい、
悔しい思いをしても、
続ければ、いつか形になることを改めて確認した気がします。


さて、タイトルのように、
先日あった出来事なのですが、
バドミントンの練習あとのことです。


いつも、
ふざけて練習後などに、
いい年して(失礼でしょうか?)、
お尻にカンチョーしてくるような、
おじさんがいるのですが、
ふとしたきっかけで、
バドミントンを始めた動機を話すことになり、
病気の話をしました。

すると、
さっきまでふざけていたおじさんが、
急に口数が少なくり、
ぽつりと一言、


「大変だったなぁ・・・」


いつもと態度が違ったので、
自分の方がびっくりしてしまいましたが、
そんな優しい心を持った人に対して、
いつもの帰り道で、涙が止まりませんでした。


やっぱり、
自分は人に優しくされているのだから、
人に対しても、
自分に対しても、
何に対しても優しい気持ちになるように・・・


そうすると、
人生捨てたものではないと思えるのでした。
そろそろ、このブログでも自分のことについて話す時期が来たように思います。


今日は雨がぽつぽつと憂鬱ですが、
ぼちぼちマイペースでいきましょう。