委縮すると悪い方向に向かう

まず初めに、
このブログの更新について、
コメントいただいてうれしかったです。


この数か月、
どうしても更新する気になるような環境に居なかったので、
誰かを励ますことができないでいました。


ですが、
このブログを必要と思ってくれている人が、
少なからず居てくれることは、
とっても嬉しいことです。


このブログを始めたきっかけである、
死にたい気持ちで辛い人が少しでも楽になれれば、
との考えが、少しでも達成できていたのだと思うと、
再度、ブログを書き始めようと思いました。


さて、
委縮すると悪い方向に向かう、
が、今日のトピックスです。


HSPと呼ばれる、優しい人、
HSP=Highty Sensitive Personの略)
(この概念で全人口の3割ほどはHSPだそうです)、
によくあることに思います。
つまり、
相手の気持ちがわかる人のことです。
(こう言ったら、こう思うだろうなと判る人)


優しいがゆえに、
誰かに強くガーンと言われたり、
ずけずけと強要されたりしても、
断れなかったり、受け入れたりします。


多数派(HSPの概念で全人口の7割)は、
そういった優しい人の考え方は判らないので、
(逆に、優しい人にとっても、多数派の考え方が解らない)
相手の気持ちより、自分の気持ちを優先します。
(逆に、HSPの人は相手の気持ちも優先できる人だとおもいます)


で、委縮してしまうと、
失敗が増えて、
さらに、
失敗してはいけないと思うと、
さらに委縮してしまい、
悪循環に陥ります。


自分の特徴はこういうことだ、
と、理解することも大切でう。


つまり、
自分はこういう考え方をするから、
こういう考え方(人口の7割の多数派)をする人とは意見が合わない。
だから、
こういう人の少ない環境を見つけることに時間を割いてもいいのではないか、
と、考えてみてもいいかもしれません。


どうしても、すぐには離れられない、
職場環境であったり、
学校での人間関係であったりするかもしれませんが、
遅かれ早かれ限界がきたり、
ストレスがたまったりするので、
出来る限り自分から、自分に適した環境を探してみるのも、
状況によってはいいかもしれません。


相手のことも理解できないし、
相手からも理解されない状況はつらいですね。


委縮してしまうことは、
悪いことではありません。


ここで言いたいことは、
別にあなたの能力が低いから、
理解されない、
委縮してしまう、
と、いうわけではないということです。


普通に能力があっても、
それを伸ばしてくれる環境でなければ、
なかなか、才能が花咲くこともないかと思います。


自分の考え方を自分自身で受け入れて、
それが受け入れてもらえる環境を探してみることも、
もしかしたら重要かもしれませんね。


すぐには状況は好転しませんが、
ぼちぼちマイペースでいきましょう。