桜が偉いワケ

桜は、
一年間に二日間、
二回褒められるために、
一年間頑張って生きているんだろう。


満開なのは、
一年でたった二日間ほど・・・。
三日目には散りはじめ、
「もう散っちゃうの?」
なんて、
文句を言われる。


一年でたった二日間、
二回褒められるために、
桜は頑張っているのだと思うと、
いじらしく思う。


桜は、
満開の桜の見事さと、
こういった儚さ、
健気さがあるから、
日本を代表する樹木になったのだと思う。


年にたった二回褒められるために、
こつこつ毎日生きる。
そう、
人間も同じです。


ぼちぼちマイペースでいきましょう。