自分の意志に反する行動

メンタルの病気が原因で、
自分の本来の意思から逸脱した行動をとることや、
そういった感情になることは、
よくあることだ。


過食。
拒食。
自殺。
過剰睡眠。
不眠。
暴力。
記憶喪失。
抑鬱
やる気が出ない。
躁。


一部を除き、
これらの行為は、
自己防衛のためにやっているとは思えない。


人間が生きるために不必要な行為を、
何故してしまうのか、
僕にはわからないが、
それでも、実際にこういった行為に及んでしまう。


どうして、
自分はこんなことをしたくないという意思があるのに、
自分の意思に反して、
こういった行為に及ぶのだろうか。


やはり、
人間の精神と肉体というものは、
密接に関連しているわけであるが、
そういったものの制御は、
自分の意志では出来ない場合が多いのならば、
外的要因、
つまり、
(自分の意志の)外からのストレスによって、
こういった行為が引き起こされているのだと思う。


ならば、
自己防衛としての解決策は、
そういった外的要因と、
ある程度の距離を置いたり、
逃げたり、無視したり、
触れないように、考えないようにしたりするのが重要に思う。


出来る範囲で、
自分に甘く、
ストレスのないように生きることができるように。
何も、
闘うことや、苦労することを、
美学とする必要は無いように思います。


自分の中で、自分の分だけ、
ぼちぼちマイペースでやっていけたらいいのだと思います。