河井博大 さん (2)−やめないでよかった−

300回の節目を越えて、
最初に書くのは、
河井博大さんの本、
「やめないでよかった」


http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E2%94%80%E6%8A%98%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE44%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%88%E2%94%80-%E6%B2%B3%E4%BA%95-%E5%8D%9A%E5%A4%A7/dp/4847090403/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1338649755&sr=1-1
(by アマゾン)


についてです。


前回の、
僕の河井博大さんの日記はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/zapmama321/20110519/1305765558
(2011年5月)


以前に、
プロゴルファー河井博大さんについては当ブログで書きました。


苦労を乗り越えて、
その先につかんだ栄冠。
その時に河井さんが振り絞って言った言葉、
「やめないでよかった」
それが忘れられなくて、
僕はそのことについて書きました。


そしたら、
後日、その「やめないでよかった」
と、いう言葉の本が出たので、
びっくりして直ぐに注文して読んだのでした。


河井さんの、
「辞めないでよかった」
http://www.youtube.com/watch?v=L8C4xfO4oeA

http://www.youtube.com/watch?v=pX7asNg21a4
(by ユーチューブ)


この大泣きの後の、
優勝カップを手に笑う姿が、
僕は本当に印象的でした。
(優勝カップと一緒の笑顔の動画は見つかりませんでした)


どうして、
こんな風に笑えるのか疑問に思うほどで、
そしたら、
そのワケは著書に書いてありました。


僕は、この本をよんで、
日常的に笑えるように心掛けるようになりました。


「あはははは」
と、笑うことで、
心が楽チンになりました。
厳しい時にこそ笑えることの大切さを、
このごろ感じるのです。


あと、
最近の印象に残る、
「やめないでよかった」
の、言葉は、
大相撲の旭天鵬関のものです。


先場所、幕の内最高優勝を遂げた人物であり、
なおかつ、
先場所の幕の内最高齢のお相撲さんです。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120520/mrt12052020090003-n1.htm


いつもニコニコ優しい笑顔、
そんな印象の旭天鵬関。
僕は大好きです。
確か、
奥さんも日本人で、
日本国籍も取得なさっているほど、
日本が好きな、
モンゴル生まれのお相撲さんです。


昨今、
横綱を筆頭に、
たまに大関が幕の内最高優勝する中での快挙。


いつも笑顔の旭天鵬関が、
河井博大さんと、
ダブって見えてしまえて、
本当に感動した。


「やめないでよかった」
と、
いつになるかは判らないけど、
青春以来に本当にうれしくて泣くことを、
僕は楽しみにしている。


染めの世界は、
30年やって一人前とか、
そういう意見を頂いた。
60歳前後で一人前なら、
その時に嬉し泣きできるように、
今は修行に身をゆだねるしかありません。


河井博大さんも旭天鵬関も、
本当に尊敬できる人に思う。


一度も話したことがない人物で、
ここまで人間っぽくって、
素晴らしいと思えることってなかなかない。


見習っていきたい。


僕は今、
「生きるのを、やめないでよかった」
と、本気で思えるようになりました。


河井博大プロ、旭天鵬関、
勇気をいただいきました。
ありがとうございます。


でも、
千里の道も、一歩から。
その一歩が大切ですね。
故に、
明日からもぼちぼちマイペースで。