精神疾患の薬のバランス その2 ―主作用と副作用のバランス―

主作用と副作用のバランスをとること。


これが、
うつ病やメンタル系の薬を飲んでいくことの、
難しさかもしれない。


例えば、
自分を例にするとこんなことがあった。


新薬のリフレックスという薬を、
主治医が、臨床のデータから、
僕に有効だと思って、
飲み始めるとこになった。


しかし、
主作用である、
メンタルの状態はよくなったものの、
副作用で過食となり、
一ヶ月としない間に、
7キロほど体重が増えてしまったことがあった。


今も、
やるいが出てよい状態になったとはいえ、
副作用で、
少し気分がハイになり、
寝ていてもすぐに起きたり、
寝つきがわるかったりする。


こういった、
主作用と副作用のバランスをとっていくことも、
メンタル系の疾患の場合、
とても重要なことで、
医師に相談すること、
少しでもおかしいとおもったら、
すぐに医師に相談することもたいせつだ。


副作用は、
メンタル系の薬の場合、
高確率で出てしまうもの。


僕の場合、
飲みはじめる薬の、
主作用と副作用を比べて、
主作用のほうが大きい場合、
その薬をのむことに決めたりする。
逆に、
副作用が多い時は飲まない。


前回の記事同様、
今回も、この疾患のバランスの重要性を、
経験上から書いてきた。
参考になればと思う。


今日もぼちぼちマイペースで。