結果と経過(過程)
よく結果がすべてだと例えられる。
本当にそうだろうか。
本当に結果がでなければ意味がないのだろうか。
自分が満足していても、
結果が全てだと云えるだろうか。
また、
何度やっても結果が出ないことに対して、
その努力した経過(過程)が無意味だと云えるだろうか。
結果が出る途中の存在として、
経過(過程)があるのであるのだろうから、
結果の他に、
経過(過程)にもどんな事をしていたのか、
内容を問うてもいいと思う。
結果を求めるのであるなら、
それ以上に自分が何をしていたか、
自分が満足できてることに対して努力していたのか、
の方が重要に思う。
例えば、
努力と経験が足りない今の時点で、
染色の展覧会に入選などしてしまっては、
経過(過程)が伴わない結果として、
その結果は、あまり意味のないものとなるだろう。
自分が満足できるか否かは、
結果と同じくらい、
自分がどんなことをしてきたのかという、
経過(過程)が重要に思う。
そして、
その経過(過程)は自分の経験として、
人生の中で生かされていくのだと思う。
今日と明日のことくらいしか考えられませんが、
一日の積み重ねが重要な経験になると思います。
その一日の積み重ねも体が資本です、
無理し過ぎないように、
ぼちぼちマイペースでやっていきましょう。