お金の微妙な問題

お金にかんする問題は、
皆、大小もっている。


お金に頓着があるわけではないけど、
なければ生きていきづらいのも、
事実だ。


お金があっても、
有効な使い方をしないで、
浪費してしまう人もおおいと聞く。


収入は多くとも、
貯金ができない、
もしくは貯金がない人だ。
(べつに皆がそうであるわけではない)


逆に、
収入がすくなくても、
浪費癖のない人は、
堅実な生活をおくっていたりする。
(皆がそういうわけではないにしろ)


お金は幸せの物差しになるのだろうか。



どうやって生きたら満足するのだろうか?



単に、お金がたくさんあるだけの人生で、
自分が死ぬ瞬間、
これで満足だったと思えるのだろうか?


自分の人生の後半に、
これでよかったと、満足できることは、
もしかしたら重要な考え方かもしれない。


先の見通しを立てていて、
何十年後を考えるとよりも、
今日と明日、どうするかが重要だとも思うけれども、
何十年後や十数年後に、
満足といえるような生き方というか、
そういう方向性、
自分に合った、
自分に嘘をつかない方向性を決めていくことは、
将来の自分に対して重要なことだと思う。


そういった、
ものすごく大雑把な方向性がきまって、
その上、その中で、
今日と明日を、
どうやって生きていくのかを考えることは、
長い目で無難なことだ。


そういう無難さ、
バランスの良さも大切。


お金も一緒で、
人生から相対的に見たバランスが必要なのだと思う。


お金に生かされているのではなく、
生きているからお金が必要なのだ。


時々、
間違えて、逆に考えてしまう。


もーこういう問題を考えると頭がいたくなる。


ぼちぼちマイペースでいきたいんです。
本当は。