味方でいてくれる人を選ぶべき −信頼しあえる関係−

昔、欧米でよくある、
大学の人気講義の本に書いてあったことで、
確か、
「もし、崖に二人の人が助けを求めていて、
どちらか一人しか助けられないとき、
人は、二人の内、
自分に優しく(甘く?)してくれた人より、
その人にとって恐怖を感じる人が居たら、
恐怖を感じている人を助ける」
と、いう。


例えば、
お金をいつも貸してくれる人、
と、
学生時代にいじめられた人、
では、
いじめられて恐怖を感じる人を助けるというのだ。


そんなわけあるかい!


と、その当時は考えましたし、
今もそう思います。


お金を貸してくれるから味方、
と、いうわけではありませんが、
自分のことを想ってくれる人に、
僕らは、信頼を置くべきに思います。


生活をしていると、
「あなたを思って言っている」
ような発言をしながら、
「本当に思っているのか」よく判らない人がいます。


本当についていくべき人は、
自分の味方であってくれる人、だと思います。


味方と敵との考えは行きすぎですが、
信頼することで、信頼してくれる人、
つまり信頼し合える関係を作っていくことが大切に思います。
そういう関係がある人と、本気で意見し合うことなどは、
時として、自分を成長させてくれたりします。


信頼関係がなりたっていないと、
なかなか議論が噛み合いません。


味方でいてくれる人。


家族、同僚、友達、などなど、
自分の見方で居てくれる人に対して、
自分も誠実にありたいと思うのでした。


そういう所から、
生きがいが見つかったりもするのかな?
と、最近感じることがあります。


生きがいや楽しみは、
生きるモチベーションです。


モチベーションの維持の為にも、
自分の心の安定剤としても、
信頼できる人を大切にする事や、
信頼関係を築くことは大切ですね。


味方は多いほうがいいと思います。
自分も信頼される人になりたい、
と、思います。
(それは願望として、ではなく、人として信頼してもらえるようになりたい、
と、いう感じです)


明日は、また寒い一日になるところも多いようです。


体調を崩しやすい日が続きますので、
休み休みですね。


ぼちぼちマイペースでいきましょう。