東京都議会のセクハラ発言

6月18日の都議会におけるセクハラ発言。


非常に許し難い。


また、
発言を隠していることが、
さらに許せない。
早く、
自分がヤジをしたとハッキリと名乗り出て、
そして謝罪をするべきだ。


「許さん!」
と、
はらわた煮えくり返っている人も多いはずだ。


こういった公の場でのこういった行動は、
おそらく、
この都議会での問題以外にも、
きっと普通に世の中に存在するのではないかと思う。


セクハラもそう、
パワハラもそう。


会社、
学校、
あらゆる組織の中で有り得ることだ。


また、
もしも自分が加害者になっているのであれば、
それを見直す良い機会ではないだろうか?


(セクハラやパワハラは、
本人が自覚していないから起こってしまうのだと思うけど)


セクハラ発言の被害を受けた、
塩村議員は、
この経験を糧に、
世の中で、
今回の件のような聞き苦しいセクハラを受けている女性、
あるいは、男性の立場に立てると思うので、
こういった人々の人権を守る活動をしてくれたら、
どんなに心強いか。


例えば、
自衛隊では自殺者が多いが、
国が本腰をあげてのセクハラ・パワハラ対策をとっても良いのではないか?


ゲートキーパーなどの概念を内閣府はすすめているが、
実際問題、受動的な(受け身な)対策で、
もっと強い態度で、国が自殺をしてしまう人を助ける制度が必要に思う)


ゲートキーパー
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/gatekeeper.html


セクハラ、
パワハラ
いじめ、
全て同じように傷つく。


子どものころから、
大人になってまでも、
同じ負の連鎖が続く。


都民の生活を守るべき都議会議員の今回のセクハラ発言。


もう逃げも隠れもできない、
早く名乗り出て、
塩村議員と都民の女性、日本の女性、全ての女性に、
謝るべきだ。


セクハラ野次をしたあなたにも、
好きな女性はいるだろうし、
母親もいる。


こういったセクハラ野次をした議員にとっても大切な女性たちが、
こんな発言を受けても、
あなたは守らないで、笑い飛ばすのだろうか?


大げさかもしれないが、
セクハラ、
パワハラで自殺に至る人も多いのに、
この人は、
間接的にこういったことに関与している自覚はあるのだろうか?


そう思いながら、
僕はこの報道を聞いていた。


また、
自分もこういう加害者の立場にはならないように、
改めて気を付けるべきなんだとおもった。


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久しぶりの更新になりました。
いつも、ここのブログが気になっていましたが、
自分のモノづくりに追われてしまい、
余裕が無くて、書けないでいました。


時々、身に来て下さっている方も居るようで、
書けなくて申し訳ないのと、
来ていただけてうれしいのと、
両方あります。

ありがとうございます。


さて、
ブログもぼちぼちマイペースで更新していけるようにしたいです。


そういった精神状態であれば、
僕の生活は充実しているといえそうです。