限界と認めることは何も恥ではない −逃げることは恥ではない−

「もう限界です」


そう言うのは、なかなか難しい。


負けを認めるようで、
悔しいからだ。


でも、
限界を認めることを恥じることはないはずだ。


(仮に、
「あームリムリ限界ー」とか簡単に言って逃げるのも賢いのかも)


仮に、
無理して限界を認めなくても、
実際に限界に達しているなら、
良いパフォーマンスはできない。


「限界を認めて」
・・・次に備える
・・・きっぱり辞める
・・・休む
・・・理解をしてもらう
・・・自分がどのくらい出来るかを知る


など、
限界であることを表現することで、
精神的にも楽になるはずだ。


逃げることを恥じる必要はない。


何故なら、
例えば、野生において、
ライオンに食べられそうなガゼルが命を守るために逃げるのは当然だ。


人間の場合、
人間の天敵は人間だ。


人間関係によって死に至るケースが、
年間3万件あると例えてもいいかもしれない。
(日本の年間自殺者が3万人前後)


ならば、
その人間関係から逃げることも、
生きる上では必要なこと。


「もう、この人間関係は限界だ」


そう思ったならば、
命を守るために逃げる必要がある。


限界を認めることも、
恥ずかしくない。


逃げることも、
恥ずかしくない。


あなたらしく生きてほしいから。


自分らしく生きられるように、
なにも恥でも、悔しくもないから、
自分の以後ごちの良いところに行くようにしてください。


季節の変わり目は体調も崩しがち。
焦らず出来る範囲で、
ぼちぼちマイペースでいきましょう。