比べる、競争する

競争する。
比較する。


全て相手があってのことだ。


しかし、
相手に勝つまでの工程は、
自分自身との闘い、
自分自身に挑み、競争し、比べ、打ち勝つことを繰り返す。


生きていくことは、
大なり小なり、
こういった自分自身との競争が伴う。


自分との競争に打ち勝つ工程こそ大事で、
(スポーツでないかぎりハッキリ明確な勝ち負けがないので)
生きてく上で満足を得るには、
この自分との競争に勝っていく必要がある。


(しかし、いつもモチベーションが高いわけではなく、
モチベーションを維持しながら自分と競争するのが難しい)


ここで云えるのが、
まわりと自分を比べても仕方ないこと。


人間、色んな人がいるし、
考え方も、見た目も違うし、
他人であれば、他の生き物だと思うくらい違う考えをもつ。


故に、
他人と比べたり、周囲に同調するのではなく、
自分自身の価値観の中で、
自分の満足するようにしていくことが大切だ。


よく、
他人と比べて落ち込むことがあるけど、
後日考えてみて、
その比較はとてもくだらないことだと気がついたりする。


自分は自分、
他人は他人、
あいつはあいつ、
そいつはそいつ。


(他人の意見を軽んじろというわけではない、
他人の意見もあることを認識することは、
人間として当たり前の事。できない人多いけど)


あいつはあいつでこういう意見を持っているけど、
自分は自分だし、比較しても仕方ないから、
自分の出来ることをしよう・・・。
と、
考えるのが重要だと思う。


ぼちぼちマイペースで。


誰かに評価されたいと思う気持ちもわかるけど、
思ったほど重要ではないかもしれません。
(考え方によっては)