当時の自分に敬意を持つ −渦中にいる時−

当時の自分に敬意を持っている。
病気の渦中にいた自分にだ。


よくぞ生き残ってくれたと。


それで、
見てもらいたい。
今、頑張っているんだぞ、って。


あの時、
本当に、よくぞ死ななかったと思う。
僕がもう一度あの体験をしたら、
おそらく耐えられないと思う。


それくらい、
当時の自分は我慢して、頑張っていた。


でも、
また健常者のように、
普通の生活なんか出来るはずないと思っていた。


お先真っ暗で、
どうしようもないきもちになり、
それも自殺念慮を助長していたと思う。


でも、
今は、立派とは言えなくても、
一応、生きている。
当時の僕が今の僕をみたら、
「何やってんだよ・・・まぁ頑張ってるみたいだけど」
と、言うだろう。


それくらい、
大変な、未知の道を通って来た。


病気の時の自分に会いたい。
それで、いろいろ話して、
何とかなるから頑張って、と話をしたい。
でも、
そんなことはできないから、
僕は、
世の中で、同じ境遇にある人に、
大丈夫だよ、
なんとかなるよ、
生きれるんだよ、
と、いう言葉を、
このブログを通じて伝えたい。


1日や2日で良くはならないから、
焦らずにぼちぼちマイペースで、
1日1日を乗り越えられたら、
きっと自分が思っているより、
素敵な日がやってきます。


いつかくる、その日まで、
我慢することは大変ですが、
なんとか耐えていきましょう。