死にたくなる時

今でも、
時々、ふとしたときに死にたくなる。


どういった感じ?
と云われても、
この病気になった人でした判らないであろう感覚で、
胸の奥がもやもやするような、
イライラとは違う、
ソワソワした焦燥感にも似たもので、
あー死にたい、と思ってしまう。


それでも死ぬわけにはいかないので、
(当時はこのまま死にたいとか、と、よく思った)
我慢して生きなくちゃとは思う。


その、
死にたいと思う時は、
最近の僕の場合は、一人で居る時で、
寝ていたり寝室で横になったりと、
昼寝の体制の時になる。
気分がうっ屈して、なにもやる気になれなくなり、
死にたいと思うのだ。


それでも、
この焦燥感にも似た、ソワソワからの開放こそが、
鬱病からの回復の一歩に思う。


こういう死にたいと思う度合いは、
体調によって大きく異なる。


体調が悪い時は、
記憶が薄くなったり覚えてなかったりするほど体調が悪く、
その時に死にたい気持ちが強いと、
実際に死んでしまったりするだろう。


付き合い方が難しいけど、
それでも、
生きるためには付きあっていかなくちゃいけないものだ。


そうです。
今日も明日も、
ぼちぼちマイペースで乗り切るしかないんです。