〜しなくてはいけない、という状況

生活していると、
〜しなくてはいけない、
と、いう状況によく出会います。


会社に行かなくてはいけない、
病院に行かなくてはいけない、
学校に行かなくてはいけない、
などなど、
避けては通れないことが日常に溢れています。


ですが、
〜しなくてはいけない、
と、いう状況はとても人間にストレスを与えます。


そこで重要だとおもうことは、
ある程度の、逃げ道をつくるということです。


例えば、
会社に行っても、
「今日は仕事をこなすだけにしよう」
と、考えたりして、
自分にプレッシャーをかけない、
ある意味、自分に期待しないくらいの考え方で、
逃げ道をつくることです。


〜しなくてはならないことは、
なかなか避けて通れないので、
開き直るというか、
居直るというか、
とにかく、
〜しなくてはいけないことを、
1)やってしまう、
2)逃げてしまう、
3)ある程度逃げてしまう、
と、選んで、
エイヤーと矢を放つしかないのです。


放たれた矢は戻ってきませんので、
もう開き直るしかありませんね。


もう一つ重要なのが、
〜しなくてはいけない状況において、
ストレスが勝ってしまい、
体を壊しそうになったときは、
迷わずに、
2)逃げてしまう
を選ぶことです。


〜しなくてはいけないことがストレスで、
夜も眠れない状況になったら、
逃げて逃げて逃げ回るくらいのことも必要です。


僕がうつ病になったときは、
〜しなくてはいけない状況、
つまり、
試験と課題と異性の問題で、
2)の、逃げてしまう事を選択出来なかったからです。


眠れない、
居ても立ってもいられない、
思考がおぼつかない、
などの状況が出たら、
迷わずに逃げてください。


自分の体を壊してまで、
〜しなくてはいけない状況なんてありませんから。


暑い日が続きますね。
体調優先で、エアコンも使って、
ぼちぼちマイペースでいきましょう。