一生懸命

最近に日記から言えることは、
どういう生活を送っていても、
結果はどうであれ、
その人それぞれが、
一生懸命にやっているかが重要です。


出来ることを、出来る範囲で、できるだけ、
〜しなくてはいけない、という状況において、
などと最近の日記では書いてきましたが、
自分のできることを一生懸命にやれば、
それでいいのだと思います。


他人を批判したり、
自分を大きくみせたりする必要もなく、
一生懸命という姿勢は、
とても尊敬出来ると思います。


僕の場合、
絵が特別に上手いわけでもなく、
色彩感覚がすごく研ぎ澄まされているわけでもないけど、
腹をくくったお仕事に対して、
足りないところは多いですが、
一生懸命になっているつもりです。


一生懸命とは、
その日、一日をその人なりに貫徹して、
一生懸命やりとげることなのです。


その先に、
今日のような冴えない一生懸命な日が、
何日、
何十日、
何百日、
何千日とつづき、
いつか、よかったねと云える日がくるのだと思います。


今日という日が終わったら、
一生懸命に休んで、
明日もまた出来る範囲やっていけばいいのです。


一生懸命は、
なにも必死になって毎日を過ごさなくてはいけないわけでなく、
この冴えない日の積み重ねが、
いつか実りをつけることを信じるしかないのです。


冴えないことを積み重ねることに、
いかに我慢をするかが、
一生懸命ということかもしれません。


冴えない今日という日も、
いつかの為に積み重ねて。


明日もぼちぼちマイペースで。