ムードメーカー ―呆れてしまうほど前向きでいることのすすめ―

ムードメーカーの人がいる。


僕はそのような存在であった。
高校野球の時にも、
とにかく部室とかでも盛り上げようと思っていた。


そのせいか、
高校野球では、1年生の秋から野球を始めたのに、
最後にはレギュラー・ポジションを獲得していた。


それは、
いつもニコニコしていたからではないか。


大学の学部時代の野球でも
ピンチでも、
チャンスでも、
ベンチでも、
部室でも、
いつもニコニコして、場の雰囲気をよくしようとしていた。


やっぱり、
ムードメーカーは大変だけど、
必要なことに思う。


当時は、
あきれるほど、
前向きな存在だった。


大学の学部時代は、
タイには数回、インドネシアカンボジアにボランティアにいっていた。
とても活動的で、
前向きな考えを常にもっていた。


今は、
この病気にありがちなこと、
うつ病
なのだけれども、
すぐ後悔したり、何度も無意味なほどに悩んでしまう。
後ろ向きな考え方だ。


でも、
やはり前向きのほうが、
生きていく上ではとても気分がいいものだ。


ムードメーカーになれとは言わないけれども、
前向きでいたいと、
最近、常に思うようにしている。


なかなか実行するのは難しいけど、
出来る範囲で、
後ろ向きになりがちな時こそ、
逆転の発想をして、
前向きでいたいと思う。


すぐにはできないことだけれども、
ぼちぼちマイペースでいきれたら。