逆転の発想 ―記念日うつ病―

逆転の発想がうつ病には必要です。


例えば、
僕の場合は11月にうつ病にかかってしまったので、
どうしてもこの時期は、
「病気になって何年だな」
と、考えてしまって、意識してしまい(無意識のうちに)、
結果として、体調をくずしてしまいます。


これを、
「記念日うつ病
と、いうそうで、
精神医学的にもよくあることのようです。


一見すると、
過去の自分と比べて、
「去年より、この時期はこのくらい体調が良くなった」
と、過去の自分と比べるのは良い事のように思いますが、
実はあまり良いことではなく、
「今の自分」
の方が大切なんです。


(つまり、過去を振り返ってる時点で、
あまり良い事ではないということですね)
今の自分のことを考えることが、
優先事項です。
(なんでもそうです、
過去を振り返らず、今の自分の状態優先がいいのです)


で、
解決には、どうすればいいかというと、
記念日うつ病のように、
「去年はこの時期うつ病の症状がでてるな、
今年は大丈夫かな」
と、考えるのではなく、
「去年もこの時期を乗り越えて行けたから、
今年も必ず大丈夫!」
と、逆転の考え方をすることが大切なのだという。


大切なのは、
「過去を振り返らずに、今の状態を大切にすること」


それと、逆転の発想で、
例えば、
「去年もこの時期は体調が悪くて心配」
ではなく、
「去年も結果として、この時期を乗り越えたな」
と、考えることが重要なのです。


最近、
急に涼しくなりました。
体調管理はとても難しい時期ですが、
今の自分優先で、
ぼちぼち、マイペースでいきましょう。