『g2』という雑誌に僕のインタビューが掲載される(予定です)

G2 vol.11


次号の『g2』という雑誌に僕のインタビューが掲載されるようです。
うつ病についてのインタビューで、
病気になって6年の経験を話しました。


『g2』のホームページ
http://g2.kodansha.co.jp/


次号は、
うつ病にかんして特集があるらしく、
このブログについても、
もしかしたら触れられるかもしれません。
(多分、触れられないですが)


ノン・フィクション雑誌ということで。
個人的には、
通常とは異なる、
うつ病の治療方法の良い点と、
特に悪い点を知りたいと思いました。


通常とは異なる治療方法とは、
例えば、
電気けいれん療法、
けい頭蓋磁器刺激療法、
森田療法
光療法、
断眠療法、
を検討したり、
特に経験をしている人のうちで、
副作用などの悪い点がよくわかるように、
そのインタビューを載せてもらいたいということです。


僕は、
通常の治療とは異なる方法は、
僕は、あえてこのブログには載せたくなかったのですが、
あえて、知りたいことといったら、
その特殊治療の悪い点です。


(ネットやマスコミ(NHK含む)では良い点しか報道されず、
悪い点がないがしろにされている。
また、完治が難しい病気であるにもかかわらず、
完治したように思う、
劇的に良くなる点、
さらに、電気けいれん療法などでは、
どうして良くなるか、ちゃんと解明されていない点、
さらに、さらに、
ロボトミー手術に代表されるように、
歴史的にもかなり荒治療も含まれている、
と、いう点です。)


僕は、
この問題のノン・フィクションは、
是非、知りたいと思うのです。


僕は、
うつ病は完治が難しく、
もし、治療薬とかで、
うつ病は完治させることができるならば、
それは、
ノーベル医学賞ものだし、
また、
とても怖いというか、
神様の領域の治療の一つになってしまうと思うんです。
(iPS細胞の応用のように)


全世界で、
うつ病患者は3億5000万人を超えたと言われています。


うつ病患者は、
その辛さから、
藁をもつかもうとすると思います、
いや、
時には、わた飴さえつかもうとするような思いだと思うんです。


でも、
この病気を通した、
良い点、
多くの悪い点があって、
人生の経験の一つになると思うんです。


病気になって大変でしたが、
はたして不幸なのかはわかりません。


家族の大切さや、
友人、知人、
病院の先生、
カウンセラー、
それぞれに支えられていると強く思うんです。


それが判る人生も、
時に、
ほんのたまに、
悪くはないと思えるときがあるのです。


焦ります。
たしかに、
この病気になって、
長いトンネルに入ると、
辛いです。


それでも、
一日、一日を、
それこそ、
ぼちぼちマイペースで続けてくしかないのです。


今日が体調の悪い日で、
寝込んでしまっていて、
何が悪いんですか!


大丈夫ですよ、
みんな居ますから。


一人じゃないですから!