『g2』という雑誌に僕のインタビューが掲載される(予定です)
次号の『g2』という雑誌に僕のインタビューが掲載されるようです。
うつ病についてのインタビューで、
病気になって6年の経験を話しました。
『g2』のホームページ
http://g2.kodansha.co.jp/
次号は、
うつ病にかんして特集があるらしく、
このブログについても、
もしかしたら触れられるかもしれません。
(多分、触れられないですが)
ノン・フィクション雑誌ということで。
個人的には、
通常とは異なる、
うつ病の治療方法の良い点と、
特に悪い点を知りたいと思いました。
通常とは異なる治療方法とは、
例えば、
電気けいれん療法、
けい頭蓋磁器刺激療法、
森田療法、
光療法、
断眠療法、
を検討したり、
特に経験をしている人のうちで、
副作用などの悪い点がよくわかるように、
そのインタビューを載せてもらいたいということです。
僕は、
通常の治療とは異なる方法は、
僕は、あえてこのブログには載せたくなかったのですが、
あえて、知りたいことといったら、
その特殊治療の悪い点です。
(ネットやマスコミ(NHK含む)では良い点しか報道されず、
悪い点がないがしろにされている。
また、完治が難しい病気であるにもかかわらず、
完治したように思う、
劇的に良くなる点、
さらに、電気けいれん療法などでは、
どうして良くなるか、ちゃんと解明されていない点、
さらに、さらに、
ロボトミー手術に代表されるように、
歴史的にもかなり荒治療も含まれている、
と、いう点です。)
僕は、
この問題のノン・フィクションは、
是非、知りたいと思うのです。
僕は、
うつ病は完治が難しく、
もし、治療薬とかで、
うつ病は完治させることができるならば、
それは、
ノーベル医学賞ものだし、
また、
とても怖いというか、
神様の領域の治療の一つになってしまうと思うんです。
(iPS細胞の応用のように)
全世界で、
うつ病患者は3億5000万人を超えたと言われています。
うつ病患者は、
その辛さから、
藁をもつかもうとすると思います、
いや、
時には、わた飴さえつかもうとするような思いだと思うんです。
でも、
この病気を通した、
良い点、
多くの悪い点があって、
人生の経験の一つになると思うんです。
病気になって大変でしたが、
はたして不幸なのかはわかりません。
家族の大切さや、
友人、知人、
病院の先生、
カウンセラー、
それぞれに支えられていると強く思うんです。
それが判る人生も、
時に、
ほんのたまに、
悪くはないと思えるときがあるのです。
焦ります。
たしかに、
この病気になって、
長いトンネルに入ると、
辛いです。
それでも、
一日、一日を、
それこそ、
ぼちぼちマイペースで続けてくしかないのです。
今日が体調の悪い日で、
寝込んでしまっていて、
何が悪いんですか!
大丈夫ですよ、
みんな居ますから。
一人じゃないですから!