失敗することをおそれてしまわないように

失敗することは、
発見の第一歩だというのに、
僕は失敗することを恐れてしまいます。

失敗から学ぶこともおおいですが、
その失敗を恐れて手が動かなくなったり、
小さく型にはまったりしてしまっています。

ひとつの肯定、プロセスにおいて、
失敗と成功の両方が存在して、
それが自分の経験値になって、
それで自分が成長することは判っていても、
なるべく失敗しないようにしたいと思ってしまう。

頭では、
失敗をしても成功してもいいから、
手を動かして、
作品なり、
その他の仕事なり頑張ればいいということは判っていても、
なかなか失敗を良い方向に考えられません。

作品などは、
失敗を恐れていたら、
進歩がないことは判っていても、
なかなか思い切ったことができません。

ですが、
どうすればいいかもわかっています。

失敗を恐れないこと。

失敗を繰り返して、
その失敗のリカバリー能力をつけて、
失敗を失敗に見せなかったり、
失敗から新しい何かを見つけ出すことのほうが、
はるかに重要なのです。

要するに、
失敗をすることをおそれてはいけないのです。

失敗をおそれない姿勢は、
とても前向きだといえます。

失敗を楽しめるくらいの、
心の余裕が必要かもしれません。

大丈夫、
と、自分に言い聞かせて。

明日も、
自分のできること、
出来る範囲で。

ぼちぼちマイペースで。