みんな「大丈夫」か、どうか判らない −未来へ考えること−

たいていのことは、
何とかなる、
大丈夫だ、
生きていける。


このことは、
なんとなく心の中ではわかっていても、
本当に、
「大丈夫」なのか判らない。


つまり、
先行きが見えないことで、
不安になってしまうのだ。


そういうときは、
漠然とした悩みに、
漠然とした不安が重なったものだから、
なんとなく大丈夫だと思っていることも、
本当に大丈夫なのか自信がなくなっていく。


本日の毎日新聞で連載している、
西原理恵子さんの、
毎日かあさん
には、
こういった誰もが抱える不安に対して、
「大丈夫だよ」
と、訴えかけてくれている。


本日掲載された中では、
「あなたは大人になっておばさんになって、
結構幸せにやってるのよ」
とか
「いつも大切な人をつくろう。
そして、その人の名前を心の中で叫ぶ。
心配がやってきたら吹っ飛ばすんだ。」
と、書かれていた。

 
最後には、
「楽しく年を取るなんて思ってもいなかった」
と。


先行きの見えないことには不安が付きまとうけど、
だからといって、
それでも過去を振り返ることに有意義さはないのだと思う。


やはり、
今と未来のことを考えて、
誰もが抱く、
「大丈夫かわからない不安」
を抱えるのは仕方のない事として、
それでもなお、
生きていくことで、
大丈夫だと納得していければ、
「大丈夫かわからない不安」
と、ともに生きることもできるのだと思う。


どちらにしろ、
すぐには解決しない問題、
漠然とした不安ですね。


対処方法はやはり、
焦らず、
自分のペースで、
周りはまわりで自分は自分、
と、割り切って、
ぼちぼちマイペースで、
やっていくほかありませんね。


でも、
たまには自分が何で悩んでいるのか、
ちょっと目線を変えて、
三者のような視線で、
自分のことを考えてみるのもいいかもしれないですね。


そういう余裕があるのは、
なかなか難しいですが・・・。


日記の更新が計380回になりました。
今年の目標を12月30日に達成です。