余裕がない生活は、時々辛くて時々楽しい

(栄順先生の作品がベースです。本当に大好きな先生です。紅型と藍型の色に挑戦しました。)



















僕の生活は、
余裕があるとは云えない。


時間も、
お金も、
精神的にも、
病気のことも、
その他いろいろなことが、
とにかく余裕がない。


近い未来も、
遠い未来も、
考えると気分が落ち込むことも多い。


生きていると、
ネガティブなことのほうが多いような気がしてならない。


でも、
ネガティブなことが多いから不幸なわけでもない。
だいたい、
生きてくとか、
生きてるなんてそんなことなんだろう。


生きること。


それは意外と単純なこと、
ご飯を食べて、
寝ること。
本来はそんなところだろうかと思う。


でも、
僕らは生活をしている中で、
仕事によって精神的に追い込まれて自殺したり、
(仕事なんかに殺される)
学校の人間関係などによって自殺したりする。
(学校なんかに殺される)


ただ単に生きていればいいのに。


単純に考えれればいいのに。


野生の動物で自殺する動物はほとんどいないことを考えると、
自殺してしまうことは普通の事態じゃない。


人間として生きるには、
時々辛いこともあるけど、
時々楽しいこともある。
また、
辛いことも含めて、
なんだかそのネガティブな要素が、
愛しくなったり、
尊く思えたりして、
なんだか辛い要素を含めた生活が楽しくなったりする。


辛い日常生活の中にある、
ちいさな幸せに生きがいを感じられたりもする。


そういうことが、
生きるということじゃないのだろうか。


明日も頑張っていこうかな。


ぼちぼちマイペースで。