価値観の違い ー価値観と価値感ー

ある人は大金を叩いて購入するものも、
他の人から見ればごみである時もある


(必要美のものも(南部鉄瓶とか)、
不必要美のものも(芸術品等)ある人には意味があっても、
他の人には無意味でしかない)


また、
ある人は気にするのに、
ある人は気にしない。


(だいたい、人間社会においては、
気にしない人の方が世渡りが上手と云われたりするけど、
僕にとっては気にしない人の無神経さに辟易する)


このように、
価値観を人それぞれで、
自分の価値観が他人に通用することは無い、
と、思ってもいいくらいだ。


でも、
その中でも自分と価値観が近い人と一緒に居る時は、
とても心地がよく、楽しいものだ。


だいたい。意見の対立というものは、
各々の価値観の違いから発生するものだと思う。


そういった時の自分の中にある価値観は、
価値観であり、価値感でもある。


価値を感じる心は、
人それぞれということだと思うので、
価値観が違っても、
それによって差別や野卑することをしてはならない。


例えば、
自分の価値観が世論とはずれたところあった時、
それによって差別されることはとても辛いことだ。
(例えば、自分の好きなこと等)


以上のような、
価値観の違いで発生する日常茶飯事の摩擦に対して、
一喜一憂を大きくしてしまう必要はない。
(疲れちゃうから)


つまり、
他人と自分の価値観が合わないのは当たり前のことなので、
もし、
価値観の違いに手を焼いていても、
それによってへこんだりする必要はなく、
ごく普通のことなので、
あまり考えずにしゃあしゃあといていればいいのだと思う。


疲れない生き方っていうのも大切だと思う。


なにもかも頑張る必要なんてない。


これ一つ頑張りました、
で、いいのだと思う。


明日からもぼちぼちマイペースでいきましょう。