居直ることの大切さ  −居直りのプロになるには?ー

居直りは一見迷惑行為だと思うけど、
上手に使いこなせば、
悩みが減るように思う。


何かと悩む僕に対して、
知人が居直り方を教えてくれました。


例えば、

「お前こんなことが好きなの?理解できないわー」

と、云われるケースがある。


ここで恥ずかしがったり、照れたりするのを相手は望んでいて、
当然、そういう反応をするものと思っていたとする。


そこで、
「悪い?」
と、一言で居直れば、
相手は何か文句を言いたくても、云いづらくなると思う。


居直りを堂々とされると、
意外というか何故かというか、
無碍にできなくてかまってしまう所がある。


(女性の居直りも男性の居直りも、
被害者は無碍にできない女性が多い気がする。
特に女性の居直りに対して、女性は無碍にすることが難しい気がする)


こういう騒動屋はハッキリいって迷惑だけど、
どこにでもそんな嫌な面倒な人は居るし、
政治家なんて居直り屋って感じで、
嘘ついて堂々と公衆の面前に立てる居直りのプロだ。


まさに、
居直リストといった板についた居直りの仕方で、
なにかと話題になる。
居直ってる面倒な人なのに、人は無碍にはしないのだ。


つまり、
居直りは悪い影響ばかり与えるものではないのだ。
(と、居直る)


上手に居直っていく、
良い居直リストになれればいいのかと思う。


つい、
昔のミスや、嫌なことをされて恥をかいたことなど思いだし、
それが頭から離れなくなって、
毎日、そんなことを考えてしまったりする、
そんな人も居るはずだ。


でも、
居直れば、そこでその悩みは終わる。


「なんでこんなミスしたんだろう?」


と、自分を責めてしまったら、
その後すぐに、


「まぁこんなミス大したことないか、
誰でも一回や二回は当たり前にしてるし」


と、居直る。


何とも爽快な考え方で、
そういう、
ある意味でポジティブのような考え方も、
時には必要になると思う。


寒いはずの冬が、
汗をかくくらい暑くて、
今日はクーラーを使用しました。


体調を崩しやすい時期ですので、
ぼちぼちマイペースでいきましょう。