あえて質問してみて人間関係を整える  〜 一歩大人になってみる 〜

社会にでると、
どうして嫌な人がいる。
(自分を合わない人が出てくる)


そういう嫌な人は、
かわいそうな事に友達が少ない場合があります。


(友達がいて嫌な人は、
その人の周辺には嫌な人が固まっていて、
それもかなり厄介者。
こういう人間は困りものだけど、
あえて質問してみて人間関係を保つ方法も良い)


そういった、かわいそうな嫌われ者は、
人から相手にされなくなってまでも、
嫌な人ですから、
そういった人に対しては、
あえて質問をしてみてください。


確かに、
そういった質問をする場合は、
とても馬鹿馬鹿しくなるし、
自分のプライドが邪魔をします。


(なぜこんな人にご機嫌取りの質問をしなくてはいけないのか?
と、思ってしまう)

でも、
腹が立つと分っていても、
そのかわいそうな嫌な人は、
質問をされるとうれしいので(普段は相手にされないから)、
嫌味にならないように注意して、
本当に、本気で質問をするようにするといいと思います。


例えば、
「すいません、さっきの事なんですが、
現状ではこうやっているのですが、
こうすればもっと良くなりますか?」
とか、
「私はこうだと思うのですが、
○○さんはこうやっていますけど、
より効率的な方法ってどんな風にすることでしょうか?」


などと、
自分の中では納得していても、
あえて補足のように聞いてみると、
質問された方は親身に応えるしかないので、
そこを、
真面目に、
「ふんふん、ほうほう」
と、聞いて、
最後に「なるほど、ありがとうございました」
と、言えば、気分が良くなり人間関係も上手くいきます。


そうなると、
師弟関係のようなものができてしまい、
プライドがそれを許さないこともあるでしょうが、
頼られると、誰もがうれしいですし、
上手に質問していけば、
回りまわって、自分の得になることが多いと思います。


人間関係で悩むくらいなら、
そうやって、
したたかに上司などと付き合っていくことも、
時には必要になってくると思います。


腹が立つことも多いと思いますが、
そこは大人になった方が勝ちです。


こちらが、
与えられた状況を最大限に利用してやればいいのです。


そうすることで、
自分に得が回ってくれば、
シメタものです。


したたかにやっておいてよかったぜ。
と、心の中で笑っていればいいのです。


大人の考えができたら、
それは頑張っているのですから、
自分へのご褒美も忘れないでください。


例えば、
晩御飯をいつもよりも豪華にしてみるとか、
そういったことです。


今日もぼちぼちマイペースでいきましょう。


心が波風たつくらいなら、
一歩大人になってみて、
あえて質問してみるのもいいかもしれませんね。