強い心、弱い心 −相反するけど必要なこと−

「強い心」がないと生きていくのは難しい。
でも、
「弱い心」があると優しさを持てる。


どちらも幸せになるために必要なことだけど、
両立するのは、なかなか難しい。


でも、
どちらも必要なこと。


「強い心」をもっていても、
心のどこかに「弱い心」を持っている。


しかし、
「強い心」があると、
自信を持てたりする。


「弱い心」は、
「強くなれない自分」になんとなく恥ずかしいと思ってしまうけど、
誰もがもっている当たり前の気持ち。


・・・「弱い心」と「強い心」のゆりかごに揺られて生きるような毎日。


世の中では、
「強い心」が「弱い心」を救ってくれるけど、
「弱い心」に「強い心」が勇気をもって歩み寄ったり、ささえたりすることで、
「弱い心」も「強い心」も成長する。


自分の中の「弱い心」を「強い心」が支えてくれたなら、
それが人間としての成長なのだと思う。


「弱い心」の人を「強い心」の人が助ける構図も大事、
だけど、
自分の中にある、
「弱い心」を「強い心」が手助けをして、
自ら前進することも大切だと思う。


「弱い心」があってもいい。
当たり前のことだし。


人間として成長したい。


ぼちぼちマイペースで。