入院していた

先週の水曜日から入院していた。


競技でバドミントンをやっているのだが、
とにかく体にかかる負担が大きい種目だ。


今まで、
バスケット、野球と、
いわゆるメジャースポーツを競技のレベルでやってきていたが、
マイナー競技のバドミントンの方が動きが急で、
大けがをしやすい。


僕の場合は、
慢性的な膝の痛みに対して手術は行われた。


入院していて、
各種スポーツの競技者に出会えた。


手術は痛かったけど、
とても有意義な時間で、病室は合宿部屋か部室か、
と、いうくらい毎日人であふれて、
おもいおもいに話をした。


その中で、
自分なんかちっぽけな事で悩んでるんだな・・・
と、思えた。


悩んでいる時って、
けっこう、ちっぽけなことで悩んでいたりする。
そういう時に、
視点を変えてみて、
「ぜんぜん大丈夫!」と、
開き直れるような考えも必要なのだと思った。


後ろ向きより、
前向き、
下を向くより、
上を向く。


こういった単純作業の繰り返しで、
人間生活・現代生活に不必要なものが取り除かれ、
必要なものが残るのだと思った。
つまり、
人間、あれこれ出来ないのだから、
自分の置かれている状況で、
出来る範囲、
ぼちぼちマイペースでやっていくしかありませんよね。


来週から本格的にリハビリを開始する予定ですが、
焦らず、
出来ることを出来る範囲でやっていきます。