諦めていない内は大丈夫? ―荷物はできるだけ少なく―
とても辛い経験をして、
物事を諦めてしまうことを経験することは多いと思う。
その度に打ちしだかれたようなような、
悲しい感情になってしまう。
でも、
そこで諦めるか否かの善し悪しは、
本当のところは誰にもわからない。
辞めることで、得られるものもあるし、
あきらめないで、得られるものもあるだろう。
個人が背負える「荷」を選ぶように、
僕らはいくつも、
物事を抱え込で生きることは、
とても難しい。
(つまり、
個人で背負える荷物には限界があり、
1つ、多くても2つの物事くらいしか、
抱えて生きられないのだ。)
壁にあたって辞めるのもの、
諦めないでいるのも、
どちらが正解か不正解かはわからない。
つまり、
何事も万事うまくいくことなど、殆ど無く、
みんな1つや2つ、
上手くいくかどうか判らないことを抱えて、
そうやって生きているのだ。
自分が背負ってる「荷」には種類があり、
自分がやりたいこと、
とか、
世間体的に見てやりたいこと、
とか、
色々ある。
そうやっていくつも荷物を抱えている状態で、
壁にぶつかったり、
自分で「これはやりたくない」
と、決めて、
「荷」をおろしていくのだろう。
そうすると、
だんだん背負ってる「荷」が減っていって、
1つか2つくらいに落ち着くと思います。
その中で、自分が何をしたいのか、
しっかりと見極めて、
1つに絞っていくことが大切なんだと思います。
やりたいことが2つ以上だと、
器用に熟す人がいても、
それは器用貧乏というもので、
物事のスペシャリストにはなれない場合が多いです。
(3日前の記事を参考にしてみてください)
自分がやりたいことが1つになったときに、
個人の能力は発揮しやすくなります。
そうすると
壁がいくらあっても、
自分で決めたこと、
と、思えるかもしれません。
今の僕の状態も、こんな感じです。
「諦めていないうちは大丈夫」
と、自分に言い聞かせ、
なんとかモチベーションを保っています。
(やりたいことを1つに絞ったあとでも、
諦めることが悪いことではないと思います。
方向転換くらいの軽い気持ちでいれれば、
ストレスも少ないのではないでしょうか)
なんにせよ、
どんなことにも時間がかかるものです。
ぼちぼちマイペースでいきましょう。
生きることさえ諦めなければ、
きっと大丈夫。