午前中の良いところ −食事と睡眠の問題−

自分の仕事のペースを考えるとき、
一番精神的に楽なのが、
午前中の早い時間に仕事をはじめて、
夕方前に終えている場合です。


だいたい午前7時くらいには初めています。


で、2時間作業しても、
9時ですから、
なんだか得をした気分になります。


一休みしてお昼までやって、
午後の仕事をして、
16時には終えます。


でも、
例えば江戸時代までは、
みんな早い時間から仕事を初めて、
夕暮れ前には終えていたはずです。


今でも農家さんなどは、
そういう生活を送っていると思います。


今の日本の社会は、
仕事に対するバランスが悪いと思います。


本来の生きるために必要な、
「睡眠と食事」を蔑ろにして、
仕事をしています。


この前、見かけたのが、
忙しいのはわかりますが、
コンビニの横で、立ちながらサンドイッチを食べて食事をしていました。


言い方は悪いですが、
食事が単なる栄養補給の餌化している傾向があります。


睡眠も、
睡眠時間をけずって仕事をすることをヨシとする傾向があります。


睡眠時間を削ると、
本来は仕事の効率が落ちます。


「食事と睡眠」の問題は、
社会病というか、社会問題の一つかと思いますが、
あまり問題視されることがないことも問題だと思います。


仕事のスタイルは色々あるかと思いますが、
自分に合ったスタイルを求めることも、
仕事のやりがいにつながると思います。


仕事がストレスという公式が当たり前にならないように、
自分なりの、
仕事に対する考え方が必要に思います。


なかなか自分で仕事のスタイルを決めることは難しいですが、
精神疾患を抱えている人には重要な問題で、
やはり自分自身での環境づくりが必要になってきます。


自分の仕事への考え方を、
他人に押し付けてしまっているような文面で恐縮ですが、
精神疾患をはじめ、障害をかかえている人には、
重要な問題点で、
心のどこかにとどめておく程度でも構わないので、
こういう考え方があって、
仕事に対する考え方の逃げ道として必要な概念かもしれません。


仕事も長続きするには、
ある程度の納得できるスタイルが必要かもしれません。


ぼちぼちマイペースの余裕もたまには必要かもしれませんね。