冬季型うつ、季節性うつ その2 −冬季型鬱には第二波がある−

冬季型うつ、季節性うつには、
第一波と第二波があるように思える。


例年の経験から、
そう思うのだ。


第一波は10月ぐらいにおこる、
夏もおわって、
「暑い」感覚が終わり、
物悲しくなる上、
日照時間が夏至(今年の場合12月21日)
になるまで短くなりつづける。


こういう時に冬季型うつの第一波は、
10月あたりに現れる。


一般的に、
冬場にかけてうつ病になる人は、
その時にSSRIなどの薬を処方してもらって、
その場をしのぐ感じだけれども、
個人的には、
「光療法」が効果が高かった。


(前回の冬季型うつ病や光治療の日記)
http://d.hatena.ne.jp/zapmama321/20121022/1350897168


で、冬季型うつ病の第二波は、
夏至も終わり、
本格的に寒くなる、
1月下旬から2月の下旬くらいに現れる冬季型うつ病だ。


10月の冬季型うつ病とちがって、
物理的な寒さによって、自律神経の働きがおかしくなったりして、
とにかく、やる気が起きなくなったり、
自殺念慮が10月以来、再燃したりする。、
例え運動しても汗を全くかかなかったりするので、
どうにもストレスがたまりやすい。


僕がしている対策としては、
基本的には第一波の冬季型うつ病と同じ。


もう一度、
基本に戻って、
あの時、どうして冬季型うつ病を乗り越えたのかを思い出し、
それを一つ一つ実行していく。


今、僕が試しているのが、
(1)
早寝。


例えば9時ころに寝てしまえば、
自然と4時すぎや5時に起きて、
朝、起き上がるのが億劫でなくなる。


(2)
また、「光療法」も、
また出来る限り毎日できるようにする。


(3)
強い日差しを浴びながらの無理やりのランニング。


光療法と体を動かすこと(汗をかくこと)を同時に行い、
ショック療法的に冬季型うつ病を治す方法。
(ちゃんとした医学根拠はないんですが、
僕には一番効きます)


一か月に一回は冬季うつ病の波が来るので、
きつい時に、だいた8キロを40分かけて走ります。
(個人個人の体力に合わせたほうがいいです)


そうすると、
次の日スッキリとしていることが多いです。


このように、
季節性うつ病、冬季型うつ病には、
大きく二回、体調が崩れる波が来る場合があるので、
気をつけたいところです。


今日は急に晴れましたね。
とても暖かいです。


実は、先週とても体調が悪く、
もしかしたら冬季型鬱の第二波?
と、おもって、
先ほど、8キロを40分かけて走ってきました。


明日から体調がよくなればいいのですが。


まぁ、
焦らず、ぼちぼちマイペースで生きましょう。